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◆税理士と相性がいい宅建資格,ダブルライセンス
税理士が関わる顧客の多くが中小企業の経営者や個人事業主ですが、これらの顧客の相談において税務だけでなく相続や資産運用についても多く、その課程において多く絡んでくるのが不動産です。
お金に余裕がある経営者や個人事業主は、投資先として不動産は当然視野に入っているでしょう。
不動産投資をして家賃収入を得ていたり、これから不動産投資をしようとする場合に、
長期的な資金計画やライフプランが絡んできます。
資産運用を不動産で行い、それについて税理士に相談する場合、不動産の売買・交換・貸借の仲介など、
不動産取引についての知識がある税理士ですと、信頼性は格段に上がるでしょう。
そこで、宅建をもっている税理士ともっていない税理士とでは、どちらに相談したいと思うか顧客の立場に立てば分かると思います。
このような場合、ファイナンシャルプランナーの資格も同時に持っているとより総合的なアドバイスができるかもしれません。
(つまりトリプル資格)
資産税を専門とする税理士になるのではあれば、宅建資格を有しているともしかすると有利になるかもしれない相性のいい資格です。