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◆税理士と相性がいいFP資格,ダブルライセンス
開業事務所の中には、「税理士・FP事務所」との名称の事務所もあります。
ファイナンシャルプランナーの業務内容としては、ライフプラン作成やリタイアメントプラン作成、リスク管理、
資産運用、タックスプランニング、
不動産、保険、相続・事業継承など多岐に渡ります。
ファイナンシャルプランナーには独占業務はありませんので取得しないと業務が行えないことはないですが、
仕事内容をよく見てみると、税理士が行う仕事の内容と重複したり、直接的に関連のある業務がありますので、
取得することでしっかりとした知識の裏づけができます。
税理士は法人、個人どちらも対応できる資格ですが、特に個人、個人事業主や世襲企業、同族企業の経営者を相手に仕事をしようとしている税理士にとってファイナンシャルプランナーは非常に親和性がある資格となります。
所得税を選択し、相続税や住民税など個人に関係した科目を取得したり、
資産税に特化した会計事務所に就職したり開業する場合や、経営者の相続や事業承継、資産運用、
ライフプランニングの提案などに関わる場合には、FP資格は特に有効です。