税理士(科目合格者含む)求人がワンサカ

2016年・平成28年度(第66回)税理士試験
公告平成28年4月4日
願書受付期間 平成28年5月10日〜 平成28年5月20日
試験日 平成28年8月9日から平成28年8月11日
試験科目簿記論、財務諸表論、消費税法、酒税法、法人税法、相続税法、所得税法、固定資産税、国税徴収法、住民税、事業税
合格発表日平成28年12月16日
受験地/試験会場

札幌市仙台市川越市草加市東京都金沢市名古屋市大阪府広島市高松市福岡市熊本市那覇市

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◆税理士になるための費用

◆税理士講座の受講料

専門学校の税理士講座の受講料は、完全独学の場合はかかりません(市販のテキスト代はかかるでしょう)が、 ほとんどの場合、何らかの専門学校の税理士講座を受講することになります。


税理士試験の場合、科目合格制ですので、1科目から受講しても5科目受講してもいいです。
1科目受講の場合、通学、通信、通信でもDVD講座、カセット講座、資料講座、
更には科目によっても違いますが、概ね10万前後となってる場合が多いようです。

初心者については、まずは簿記論や簿記論+財務諸表論からはじめることが多いと思います。
その場合、簿財コースでは18万程度が多いようです。

5科目ですので、最低50万台の費用はかかるでしょう。

ストレートに行ってこれですので、個々のケースによって違ってきますが、
すべて合わせて100万程度の費用がかかると覚悟しておいた方が良いかもしれません。


詳しくは、各専門学校によって違いますので大原LECTACなど大手専門学校をチェックして見ましょう。

税理士講座・専門学校一覧


◆税理士試験にかかるテキスト、基本書、過去問代

初学者の場合どうしても独学は厳しいものがありますので、専門学校に行ったほうが効率的ですが、
受験を経験されて、再度専門学校の講座を取るのはお金がかかるからこれまでのテキストを復習しつつ、
新しいテキストや過去問などは市販でそろえてやろうという人もいらっしゃることでしょう。

その場合、1冊平均2,000円から3,000円くらいかかるようです。

ですが、新品以外のロープライス商品も存在しますので、この部分はかなりおさえることができます。

税理士関連書籍一覧


◆税理士試験の受験手数料

税理士試験を受けて税理士になるために必ずかかる費用に、受験手数料があります。

受験手数料は次のとおりです。


税理士試験の受験手数料
科目数 受験料
1科目 3,500円
2科目 4,500円
3科目 5,500円
4科目 6,500円
5科目 7,500円

1科目3,500円スタートで、1,000円ずつ増えていきます。

1科目単位では、比較的安い部類の受験手数料です。


受験申込の際、現金等ではなく、金額相当の収入印紙を貼って申し込みます。


◆税理士登録費用(登録料,免許税,入会金,会費,会館負担金,協同組合,研修費等)

税理士は、税理士登録して初めて税理士となります。

その税理士登録にも費用がかかります。

まず、登録手数料、登録免許税がかかります。
それぞれ、登録手数料が5万円、登録免許税が6万円の計11万円です。

登録手数料は、日本税理士会連合会会則第44条に明記されています。


他にも税理士会の入会金、年会費、支部会費、会館負担金などなど、税理士会や支部によって金額は違いますが、 かなりの費用がかかることが分かります。


また、事務所の住所変更、税理士証票再交付などにも費用がかかります。

税理士登録について

独立開業について


以上のように、税理士になるにも、税理士になってからも結構な費用がかかることが分かります。

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